電車だと近鉄長野線汐ノ宮より北西徒歩4分。車ですと、国道170号線の市町交差点を曲がって住宅地の道路を曲がる先に、古民家を改築したカフェで評判の百年邑(ひゃくねんむら)があります。大阪でも馬刺しがリーズナブルの味わえるとあって楽しみにやってきました。
ここは完全田舎の住宅街。車の方はナビをしっかりセットしましょう。私のナビはもう7~8年地図を更新してもいないタイプ。見事に迷ってしまい、本来曲がる道の一つ手前で曲がってしまいました。また、迷い込むと道が車1台分しか通ることができない道路ですのでひたすら前に進むしかありません。
そんな私のような悲劇を起こさないために、お店までの行き方を写真に収めましたので参考にしてください。
百年邑(ひゃくねんむら)の駐車場への道案内
国道170号線から来た場合はここを右折。
反対方面からはこの看板が目印です。
入ってまもなく古民家が。
この場所が駐車場。1車線しかないので切り返し駐車に注意が必要です。
今回来店時は通常営業が14時までとなっており、13時30分に来店しましたが快くランチをご準備していただきました。
店内は古民家の広い一間間取り。カウンター4席、テーブル6人がけが3つ、丸テーブル4人がけ1つありました。
今回は邑の小鉢御膳馬刺しセット1,700円と馬すじシチュー800円を頼みました。
百年邑(ひゃくねんむら)の小鉢御膳馬刺しセット 1,700円
注文から15分程で出てきました。
小鉢のメニューも多彩で食欲をそそります。馬刺しもタテガミと赤身をセットで8枚あります。どれも手の凝った料理で落ち着いた古民家の雰囲気のなか食事が楽しめます。
自家製の柚子こしょうを頂きました。お吸い物に入れてもよし。辛みをきかせながらも爽やかな風味で柚子こしょうだけ持ち帰りたいくらいでした。
百年邑(ひゃくねんむら)の馬すじシチュー 800円
バケットと一緒にセットとなっています。とろみのあるシチューで好みでブラックペッパーを挽いて味付けできます。
ランチ中の合間に
オーナーさんがとても気さくな方で最後のお客であったことからギター演奏とともに山下達郎の「希望という名の光」を披露してくれました。
おススメのポイント
- タバコは分煙。吸われる方は店外のお庭に灰皿が用意されている。
- お客さんの食事が終わるようなら生演奏が聞けるかも
- 小鉢御膳は季節に合わせたメニューが楽しめる。
- シチューがとろみがあり旨い
向いていない人
- 車の運転に自信のない方(お店の前は双方向で1車線道路)
- お店の人に話しかけられるのが苦手な方
まとめ
オーナーさんは熊本出身で18年この店を続けていられるとのこと。無料ライブや有料ライブを開催しておりアコースティックギターに興味がある方には趣味の輪を広げられるいい隠れ家のお店です。来店当日は有料ライブのある日で通常営業より2時間早く終了予定でしたがランチを快くご準備してくれました。ライブ準備もある中、ギターで1曲披露してくださったりとてもアットホーム。100年以上前に建てられた古民家のなかで馬肉料理を味わえ、ギターも生演奏で聞けるのはなかなか体験できない場所でした。
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