堺市でうどんの名店と呼ばれ評判の高いどとうぜにや。初めて訪れる方にとっては、店がわかりにくい場所でもあることでも有名?です。
車で行こうとしても店の位置にナビをセットしたとしても、まず駐車場にたどり着くのが困難でしょう。というのも店の道路が超狭い!
こんなところどうやって曲がる~?って道路です。
ですがご安心ください。初めての人でも迷わずどとう ぜにやへ行ける道案内を写真付きで解説いたします。
どとうぜにやへの行き方その1(店横の駐車場)
深井駅前の道路より東に向かって進むと土塔町西交差点があるので右折します。
すぐ信号のない交差点を右折します。
次のT字路を左折。
そして次の右折できる道路を右に曲がります。
細い道ですがまっすぐ進むとどうとうぜにやが見えます。
その店横に専用の第1駐車場があります。見た感じでは6台は駐車できそうです。
こちらに止める駐車場はわりと空いています。皆さんこの細い道路は躊躇しますよね。
どとうぜにやへの行き方その2(第2駐車場)
先ほどの道路ですと土塔町西交差点を通過します。
次に迎える信号を左折します。右手に土塔町公園があるのでそれが目印です。
道なりに150メートルほど進むと青空駐車場が右手にあります。
その一角がどとうぜにやの第2駐車場です。3台分駐車可能です。
第2駐車場前の道路反対方向に渡った先に細い道路があります。
そこに入って進むと左手にお店があります。
この細い道路からも店横の第1駐車場へ行けますが、ご覧の通り細い道路を直角に曲がらなければならないため、よっぽど車の運転に自信のある方でないと難しいかと思います。
お店は本当にこんなところにうどんやが!って感じな場所にあります。店の看板も大々的に出ていませんので、見つけた時、喜びをちょっと感じられます。
どとうぜにやの外観
来店時はお昼13時を過ぎていましたがすでに満席。人気の行列店でもあるので店前には座って並ぶ用の椅子がありました。のれんの右側に吉本新喜劇でおなじみの島田一の介さんの名が!!
どとうぜにやの店内
案内されると玄関口ですぐ靴を脱いで入店。食べる場所は掘りごたつ式のカウンター12席となってます。
メニューを見るとうどんのサイズが小と並があります。普通は並を頼むと思いますが、店員さんが初めての方は小からお食べくださいとのアドバイスが。
ここのうどんは小サイズが一般的な他のうどん屋の並ぐらいの量だそうです。
私は忠告に従い小サイズで「ごんぎつねうどん 大海老入り 830円」を頼みました。
どとうぜにやのごんぎつねうどん 大海老入り 830円
注文から10分程で出てきました。
まずびっくりしたのが天ぷらの大きさ。大海老の衣がうどんの鉢を覆いつくす大きさ!
揚げたての天ぷらはうどんの出汁と接触するたび「ジュジュジュ」と心地よい音を鳴らしてくれます。
天ぷらを裏返すと名に違わずの大きな海老でした。
また、下に隠れていたきつねも鉢の半分を占める大きさです。
小のうどんの量も圧巻です。少し麺を食べてから写真を撮ったのですが小のサイズでこの麺の多さです。
うどんは太麺。すすって食べるより、噛んで食べる方が食べやすいうどんでした。
おススメのポイント
- タバコ嫌いには嬉しい全面禁煙
- おなか一杯になれる満足の量
- アツアツの天ぷらが味わえる
向いていない人
- 営業時間が短いのでお昼以外で食べたい方
- 混在時待って並んでまで食べたくない方
- 車の駐車・運転に自信のない方
- 家族連れで対面席でうどんを食べたい方(席はカウンターのみ)
- コシの強いうどんが好きな方
- 日曜日にうどんを食べたい方
まとめ
平日の13時を回っても外回りの営業しているような方や評判のうどんを目当てに食べに来た観光の方などで満席となるくらい人気のお店です。土曜日は遠方からも来店するので朝11時30分よりも早く来ないと行列待ちになるのは必至です。私は喉越しのいいうどんが好きなので、ぜにやのうどんはすすって食べるにはちょっと物足りなかったです。ただ、トッピングの天ぷらは美味しかったので、うどんと天ぷらをガッチリ食べたい方には満足できるお店だと思います。
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