JR阪和線の線路沿いにあるカフェら・さぼうるに突撃
今回の大阪うまいもんグルメで訪れたのは大阪府高石市。一人ランチでちょっと変わったものを食べたいと検索してヒットしたのが、カフェら・さぼうる。その日食べたかったのが何かひらめいたのかチーズフォンデュだったんです。
車を走らせたどり着くには国道26号線を大阪方面から南下し、西取石交差点を右折します。阪和線の踏切がありますので渡った線路わきの道路を左折するとその先にカフェら・さぼうるがあります。
電車ではJR阪和線富木駅から徒歩10分ぐらいです。
さぼうるの意味が何なのか検索してみたらスペイン語の “Sabor”が味という意味だそうで。それからカフェら・さぼうるのホームページを見たら、ちゃんと書いてありました。お店のコンセプトは「美味しいものを味わいながら、親しい人たちとともに知識を高め、肩の力を抜いてリラックスする」さぼうるにこめられた意味だそうです。
カフェら・さぼうるの駐車場
お店の前と横に駐車場があります。軽自動車専用が5台含め14台は駐車可能です。
カフェら・さぼうるの外観
カントリー調な外観だったので最初、お洒落なガーデニングか建築リフォーム会社かと思ってしまいました。
行って目についたのが店のキャッチフレーズ「滝の流れるカフェ」の文字です。
チーズフォンデュしか頭になかったのでこのキャッチフレーズに胸躍らせながら店の玄関口へ。
カフェら・さぼうるの店内
入って左奥が喫煙席・右に行くと禁煙席と分煙になっています。
入り口横のレジカウンターには珈琲の販売も。
たばこを吸わない私は禁煙席へ。一番奥のテーブルに座りました。
奥から見ると店の雰囲気はこんな感じです。天井も高く開放的です。
各席には荷物置きとブランケットがありました。
で気になった「滝の流れるカフェ」は店の中庭に水場が設けられ、せせらぐ滝が確かに存在しました。
テラス席もあるみたいですので、天気の良いときには外で和むのもいいかもしれません。
座った席の足元には電源が２つありました。スマホの充電・ノートパソコンの利用もできるのが嬉しいです。
また無料でwifiも使えます。スマホのデータ容量を気にされる方にはこれも助かりますね。
カフェら・さぼうるのメニュー
最初からチーズフォンデュを食べる目的だったので思わずメニューをもらう前にオーダーしてしまいそうだったのですが、写真を撮る目的があったので慌ててメニューを頂きました。
ま、当然注文はこのチーズフォンデュですね。
ドリンクがセットとなっていて☆印のついたドリンクが選べます。最近珈琲を頼むことが多かったのでぱっと目についたダージリンティーを注文。そうしたらドリンクで選べる一番高いメニューでした。
カフェら・さぼうるのチーズフォンデュ＋ドリンクセット 1,000円
チーズフォンデュにはかぼちゃ・ポテト・にんじん・ロマネスコ・ソーセージが2本とパンが添えられてました。
外食で初めてロマネスコに遭遇しました。最近私の家でもロマネスコをよく食べており、ブロッコリーとカリフラワーの中間的な食感にはまっております。
用意されていたのがノーマルフォークとスプーンのみ。自分的にはフォンデュ専用のあの刺すやつで優雅にチーズをつけてみようかと考えていたので、ちょっと当てが外れた・・そして、チーズのつけ方がうまくないためロマネスコがチーズまみれ。写真の意味がありません。
あとパンは手に取ってつけて食べました。
チーズは濃厚な味わいですが時間が経つと固まってしまいます。常に温め続けている仕様ではないので早めに食べたほうがおススメです。私は写真を撮りながらゆっくり食べていたので最後チーズが冷めてしまいました。
男性にはこれとパスタぐらいは頼まないとおなか一杯にはならないかもしれません。
ドリンクのダージリンティー
ティーポットでいただきました。ティーカップ1杯半はいただけます。お茶をするにはいい量ですね。
おススメのポイント
- タバコは完全分煙。禁煙席には煙やにおいはありませんでした
- 段差のない玄関や店内がバリアフリーで出入りしやすい（ベビーカーや車いすでも入りやすい）
- 中庭しか見えないような店内設計になっており、外からは覗かれる心配がない
- 無料Wifiが使える
- チーズフォンデュも味は美味しい
向いていない人
- 若干阪和線の特急通過時うるさい。（線路沿いのため）
- 温め続けのチーズフォンデュが食べたい方
まとめ
家に帰ってからお店のホームページを拝見したら、特に妊婦さんに対してストレスフリーの環境で食事してもらいたい意思がなみなみと感じられ感心しました。一人来店だったので次の用事もあったので、あまり長居することなく退店しましたがカップル・家族連れ・子供連れ（ベビーカー）の方も寛げるいいカフェだと思います。車もそこそこの台数で止められるので国道26号線を走っている時にちょっとお茶したいと思ったら脇にちょっと入って訪れてみてはいかがでしょうか。
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