府道26号沿いで珍しい店舗の場所
今回の大阪食訪!うまいもんで訪れたのは大阪府堺市西区にあるステーキとハンバーグを味わえる羽衣びーふ亭にやって来ました。
ここは阪和線の鳳駅から東羽衣駅の一区間だけ西に向かって走っている電車の高架下に店舗があり、かつ駐車場完備という珍しいお店です。
羽衣びーふ亭の駐車場
お店の前が駐車場ですが斜めに駐車しないといけないのと、一方通行の道でバックで駐車と車の運転に慣れた人でないと焦ってしまうかもしれません。
幸い私は開店一番だったので駐車場にも車がなく無事停めることができました。
帰り際にもう一度写真を撮ったらこんな感じです。この店の上が阪和線で電車が通ります。
羽衣びーふ亭の外観
阪和線の高架下、横に長い造りになっています。
府道26号線の南側から見たらこんな感じです。高架にJR鳳駅とデカデカと書いてあるのでお店は見つけやすいと思います。
入り口はこんな感じ。
羽衣びーふ亭の店内
まず、待合のような場所で席のセッティングまで待つ形になります。
そこでランチメニューを見せていただきました。
ランチはお子様の1,200円を除けば、最低でもフィレステーキ100gのランチの2,200円からになります。
シーフードランチが食べたかったのですが、このあとアポイントメントが入っていたため、揚げ物で時間がかかっては元も子もないので、フィレステーキで注文することにしました。
開店すぐだったので待合からようやく席に案内。ちなみに本日はおひとり様でのランチです。
鉄板席はこのほかにも左側にあります。
待合の横にも1席あります。
注文はフィレステーキで頼んでいたのでしばらく待っていると、前菜が運ばれてきました。
羽衣びーふ亭のフィレステーキランチ
前菜はサーモン。サラダも一緒にやって来ました。
サーモンはドレッシングがかかっており、まあこんなものかな。
サラダは塩昆布が乗っています。南海グリルの堺駅店も同じように鉄板焼きランチがあるのでよく訪れます。
そちらはサラダバーがあって、いつも大量に食べることができるため、羽衣ビーフ亭さんと比べてはいけませんが、セットメニューの1品サラダだけだとちょっと物足りなく思ってしまいました。
スープが運ばれてきました。コーンスープでこのあたりも南海グリルと同じような感じです。
しかしここまでで鉄板を目の前にして、シェフが全く眼前にいないのが気になりだしました。
そうしていると、焼かれたフィレステーキが運ばれてきました。
ガーン!
目の前の鉄板は使わないのね・・・・
この羽衣びーふ亭はランチでは目の前で焼いてくれないのでしょうか?
目の前で焼いてくれているのを見て食べることを期待していたのですが・・・・・
食事は目でも楽しむ要素があるので、すでに焼かれた肉を見てはテンションが下がってしまいました。
ステーキソース・塩・ポン酢で食べることができます。味はフィレのしっかりとした歯ごたえと脂の少ない肉本来のうまみを味わうことができるだけに、鉄板焼きが見ることができなかったことが悔やまれます。
コースになっているので食後のデザートとコーヒーがやって来ました。
目の前に鉄板がありながら焼く姿を見れないなんて・・・なんとなくさみしさが写真に・・・
あともう1点だけ思ったのは、阪和線の高架下とあって、電車が通過するたびに騒音と振動は何十分おきにやって来ます。
お客さんがたくさんいてたら気にならないかもしれませんが、少ない時だとちょっと気になりました。
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