西高野街道の細い道路にある穴場の店
今回の大阪食訪!うまいもんは堺市東区のイタリアンレストラン四季mon. (シキモン.)を訪れました。
場所は国道310号線の中茶屋北交差点から一本東の西高野街道に入って南へ下ること4分。
旧街道沿いの細い道路になりますが右手にイタリアの国旗カラーの緑、白、赤のトリコローレとともに看板が見えます。
カーナビの選択を間違うと、恐ろしいほどクランクのある住宅地を抜けて西高野街道へ進ませる場合もあるので注意してください。
四季mon. (シキモン.)の駐車場
駐車場はお店の前と横の空き地に止めることが可能です。お店の前はカーポートの屋根がついているところから店側に向かった場所のみです。
空いていなければ空き地の方へ行って大丈夫です。
四季mon. (シキモン.)の外観
お店はイタリアンですが旧街道沿いにあるためか、建物の造りは和の雰囲気です。
お店の名前がシキモン.なので四季のものが食べられるお店だとは思ってましたが、お店に入る時の看板の上に敷物の看板も見ることができました。
この敷物(しきもの)=大阪弁では「しきもん」とも言うのでお店の名前はこの二つがかかっているいるようです。
四季mon. (シキモン.)の店内
玄関わきには近くの工芸・織機作家さんの販売物が。敷物か織物もありますね。
お店の中は開放感のある造りです。
黒板にチョークで書かれたメニューも文字がきれいので見とれてしまいます。
四季mon. (シキモン.)のメニュー
ランチメニューです。月替わりでメニューが変わるようです。※来店時は8月のメニューになります。
二人できて、この中からAランチでパスタメニューからトマトと長芋の冷製パスタとオクラとタラコのクリームソースを注文しました。
四季mon. (シキモン.)のAランチ
本日のスープです。ごぼうのスープ。
スープを一口いただくと、口の中にごぼう特有の土臭さがひろがります。私はこの独特の風味が好きなのでスープにしてくれたのははっきり言ってアリだと思います。ハマる味でした。
サラダはオーソドックスな感じです。
パンをチョイスしました。2人前です。焼き加減もよく美味しかったです。
トマトと長芋の冷製パスタ
私がチョイスした冷製パスタ。
トマトベースのソースの上にたっぷりのすりおろしの長芋がかかり、その上にミニトマトと万願寺唐辛子?のフライが添えられています。彩りも鮮やかですね。
唐辛子のフライも辛くなく、長芋のすりおろしと絡めて食べると美味でした。
パスタも細麺パスタなので食べやすかったです。トマトの酸味がのどを刺激して暑い時期の食欲がない時分にもピッタリの味でした。
オクラとタラコのクリームソース
連れが注文したクリームソースです。
こちらはプリッとしたオクラにほぐしたタラコが大葉の上に添えられクリームのまろやかさの中にちょっとした塩味を与えてくれる味でした。
平麺のパスタのモチモチ感とクリームソースがほどよく絡み合いソースを最後パンにつけて食べるとタラコパンになり抜群のお味でした。
電車から徒歩だと結構歩くので、できるなら車で行くのがおススメです。
来店されている客層は女性グループと子連れのママさん、あとは夫婦での組み合わせ。男性客だけというのは見受けませんでした。
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