店名が「たべるな」!?食べるなってこと?
今回の大阪食訪!うまいもんは大阪府泉南郡熊取町のイタリアン、たべるなを訪れました。
JR阪和線熊取駅から北西に徒歩11分。
車なら外環状線国道170号線を走り、府道241号線の熊取西交差点から北に1分で左手にあります。
店名がたべるなとひらがなで書かれており、「食べるな」ってどういうことと思いましたが、イタリア語ではタベルナは食堂を表す意味だそうです。
この店名は日本語では良いインパクトですね。
たべるなの駐車場
お店の向かい側の道路を隔てた場所と店前が駐車場です。
店前が2台分駐車でいっぱいだったので反対側の道路の駐車場を利用しました。
たべるなの外観
お店はイタリアン食堂というより、日本の街の洋食屋さんといった感じです。
イタリアンをうたうよりスパゲティーハウスというのがシンプルでいいですね。
たべるなの店内
お店の中は一軒家で営むラーメン屋さんとかと同じ広さ。入ってすぐ左手にレジがあります。
正面に厨房とカウンター席があります。5人分の席がありました。
入り口から右手側にテーブル席。
奥と手前合わせて4グループが着席可能です。
たべるなのメニュー
メニューもいたって家庭的です。ただ具材によって料金が変わるので品数は多く見えます。
今回は和風スパゲティーのめんたいこ・しめじと前菜・パン・サラダ(ランチセット1,250円)そしてピザを頼みました。
たべるなのランチセット
まずは前菜。生ハムにしめじとトマトとモッツァレラチーズのオリーブオイルがけ。
町の食堂と見くびった方は御免なさいですよ。本格的なイタリアンの前菜で下ごしらえもちゃんとしており、素晴らしいお味でした。生ハムも適度に塩味がきいていて美味しかったです。
サラダです。ポテトたっぷり。
パンです。硬めのバケットを切ったものです。
メインのスパゲティーです。
たっぷりの海苔がのったところで湯で加減もちょうどいい中細のパスタがめんたいこのソースとうまく絡み合っています。めんたいこの辛さをスパゲティー和風ソースがうまく抑えて調和のとれた味わいです。
たべるなのピザ
ピザもアツアツで野菜の具材がのっています。
玉ねぎ・なす・しめじと泉州エリアは玉ねぎやなすなども栽培盛んですので地元の食材でしょうか?カリっと上がったピザ生地と熱々のチーズにからむ野菜やベーコンが香ばしくこれも美味しかったです。
チーズも手で持ち上げてもだらっと垂れてこぼれることなく食べやすいです。
泉州エリアをドライブしたら気軽に立ち寄れるイタリアンに巡り合えました。
地元の方以外も食べている間にどんどん来店されていたのでここは知る人ぞ知る人気店のようです。
場所柄、水間観音への通り道ですし、りんくうアウトレットへもほど近い距離ですからイタリアンを熊取町で食べたい方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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