隠れ家のような雰囲気
今回の大阪食訪!うまいもんは大阪市中央区のフランス料理ラ・ヴィーニュを訪れました。2018年11月来店時の記事です。
地下鉄御堂筋線心斎橋駅からホテル日航大阪側の地上へ出ると西側、ホテル日航の出入り口を通り抜けた先にラ・ヴィーニュの入るビルがあります。
ホテルの中を抜けた先のビル、眼鏡屋さんの隣です。
ビルの地下1階にあり、昼間でありながら、隠れ家的雰囲気が漂います。
ラ・ヴィーニュの駐車場
駐車場はありません。近くにコインパーキングがあるのでそちらを利用するしかないようです。
ラ・ヴィーニュの外観
地上にはメニューがライトとともに照らされた状態であります。
地下の階段を下りていくと、ワインボトルの樽などがディスプレイされ、石畳と玉砂利が雰囲気を演出。
あらかじめ予約してありましたのでお店の開店ともに入ることができました。
ラ・ヴィーニュの店内
入ってすぐ左側に個室がります。
奥に長くカウンターが続く造りになっています。
カウンター席に案内され着席すると、入り口から右側(写真では左側)の奥にも席があるようです。
今回が誕生日祝いに連れが事前予約してくれました。
肉・魚のWメインにデザート付の全4品コースだそうです。
ダックスフンドのフォークレストも可愛いです。
ラ・ヴィーニュのランチコース
まず前菜がやってきました。細かいところまで目配りされたレイアウトで味は文句なしで美味かったです。
続いてパンがやって来ました。バターもたっぷりあって、メイン料理が来る前にパンとバターだけで先に平らげてしまいました(汗)。
がっつりバターを挟んでます。
Wメインの魚は高知県産の鯛とトマトソース。脇に添えられるさやえんどう?も豆とさやの部分がつながった形で2分割され手の細やかさを見た目で感じられます。
鯛の身をほぐしていくとふっくらした中に鯛本来の甘さを感じられた仕上がり。ソースとの相性もばっちりです。
そしてWメインのもう一方お肉は三元豚の香草焼きです。お肉の旨味が閉じ込められ、ナイフでカットすると肉汁とともに香草の香りが口いっぱいに広がりました。
デザートはブリュレです。
表面に焦げ目が入り、スプーンで砕くと中からなめらかなクリーム。甘いものが好きな私も満足のお味でした。
来店されていた客層は私たち40代よりもさらに上の年代の方が続々予約で来られていました。
さすが食べログ評価も3.5以上。シェフの料理に対する本気具合も随所に垣間見れ、大人の隠れ家的レストランとして人気が高いのも頷けました。
クリスマスや記念日に彼氏彼女、ご夫婦で訪れるには場所的にもとてもいいのではないでしょうか。
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